メルボルンに来て初めてスノボーしてきました。
場所はFalls Creekっていうスキー場でメルボルンから 車で5時間ぐらいの場所。ここはビクトリアで最大のスキー場らしい(パンフレットうのみ) といっても2、3箇所しかビクトリアにスキー場はないけど。 1日しか滑れなかったけど、なかなか楽しく、ひさしぶりのスノボーをエンジョイできた。 いつもそうなのか、運がよかったのか知らんけど、パウダースノーっぽい雪だったし、 積雪も十分だったし、なによりガラガラなのがいい!日本ほどまわりの人を気にする必要 もないし、リフトを待つ時間もない。 気になるのはリフト代が日本に比べて若干高いことぐらい。1日券が$100ぐらいするのには おどろいた。日本では$50ぐらいが相場やからね。あと、日本よりもなにかとコストがかかる 気がする。でも、うまくすれば無駄なコストは省けそう。 一年に一回はスキー&スノボーに出かけれたらええな。来年はHothamスキー場かな。 #
by lakemackenzie
| 2008-07-31 01:26
| メルボルン生活
そろそろ本当に冬がきたみたいだ。
先週数日は昼間ぽかぽかしていたけれど、 やっぱり洗濯物が乾かなくなってきたところをみると、本格的に冬に突入してきたらしい。 冬になると夜の暗さが半端じゃない。 6時半頃に帰宅していても、真夜中のような気分になる。 私の気分は太陽光線の量にかなり左右されるので、冬はちょっとブルーに入る。 それでも元々は冬生まれだし、雪が降ってジングルベルがなって、 おこたで丸くなるってイメージの冬は好きなんだけど、 ここではそこまで寒くないし、早くも夏が恋しい今日この頃。 気分を晴らそうと専らJake Shimabukuroのウクレレを聴きながら、 気分だけハワイへ。 フラダンスかウクレレを習いたいと思って探してみたけれど、 ここではなかなかそういうクラスが見つからない。 日本では結構沢山あったのを見かけたから、 やっぱり日本は結構アメリカの影響を受けているのだなぁと改めて実感。 家が狭いからあまり物を増やさないように我慢していたのだけれど、 長い冬を楽しく過ごすアイテムを何か探さなきゃとしていた結果、 最近ちょっとずつプラスα系のキッチン用品が増えてきている。 また太るな・・・。 #
by lakemackenzie
| 2008-05-17 14:54
| Rinの落書き
「カスタマーサービス」などというものがほぼ存在しないこの国で暮らしていると、
日本の「お客様は神様」的サービスに出合ってたじろぐことがある。 IT文明は、帰省の時のみならず、オーストラリアにいながら それを体験することを可能にしたようだ。 先週末は、母の日。 日本の母に花を贈ろうとインターネットで検索していると、 変わった色ということを売りにしているカーネーションを発見した。 普段カーネーションはあまり好きではないのだけれど、 とてもかわいい色だったのでそれに決めた。 数日後、母からの写メールが届く。 みるとなんと、そこにはふつーのカーネーションが・・・。 写りが悪いのかと思い、電話で色を確かめても、なんとも普通の色。 ガッカリしたのと、あまりの違いに何かの手違いかなと思い、 思わず発送先にメールを送ってしまった。 「色が注文したものと全く違うのですが、何かの手違いでしょうか?」と。 (苦情ではなく、問い合わせ、といった感じで。。。念のため)。 2日後、メールを開けてみると、なんとそこには超丁寧なお詫びのメールと、 調査内容と、カーネーション再発送のお知らせメールが。 (決して、きついメールは送っていないのよ、本当よ。) そして母からも「なぜか今日またカーネーションが届きました」というメールが。 あまりの対応の素早さと、よくこちらに確認することもなく再発送する この顧客第一主義の対応がかなり新鮮で、ちょっとビビッてしまった。 100%悪かろうとめったなことでは「sorry」という言葉すら聞けないこの国で 暮らしていると、何かあるとすぐに問い合わせる癖がついてしまったようだ。 思わず我に返り、苦情バーさんにならないように日本向けとオーストラリア向けで 対応を変えなければと思った秋の夜。 でも、この精神、少しでいいからこの国のカスタマーサービスに分けておくれ。 #
by lakemackenzie
| 2008-05-12 22:02
| 日本再発見
先週末アデレードに行ってきました。
むこうでゆーったりのーんびりしたいなぁと思って、 ちょっと楽な交通手段を夢見ていたけれど、あっけなく却下され、車で・・・。 ただでさえ遠いのに、 「地下水スペシャリストとして外せないのだぁ~ (注:Blue Lakeではその名も帯水層ツアーというマニアックなツアーが催行されているらしい)」というHiroの一声で、 これまた物好きにもシーズンがやや過ぎてしまったBlue Lakeを見ていくため、 Hamilton、Mt. Gambier経由のSAコーストライン満喫長々コースとをたどることに。 天気が悪かったのとANZAC Dayのためゴーストタウン化した町が多かったため、 あまり見所もなく、 ちょっと青めの貯水池にしか見えないBlue Lakeを10分ほど愛で・・・ Kingstone名物でかでかロブスターの前で記念撮影をし・・・・ 綺麗な夕日を眺めながら・・・・ 推定1,000kmの距離をほぼノンストップでかっ飛ばした。 KingstonからMurry Bridgeのあたりでは、 さすがに疲れてきて気が変になりそうになったけれど。 そしてたどり着いた先で迎えてくれたのはお友達夫婦の暖かいもてなし。 夕食に出してくれたヤムウンセンとグリーンカレーが胃と心にしみました。 アデレードは緑が多くて、old days Brisbaneという感じで、 私にとっては住むのには心地よいサイズ。 都会が好きな人には物足りないかもしれないけれど。 メルボルンよりもずっとオーストラリアらしい感じがする街だった。 SA名産という石を使った家並みもかわいかったし。 天気は雨が降ったり晴れたりの繰り返しだったので、 ビーチやキャンプなどには残念ながらいけず、 ワイナリーめぐりを中心に。 予期せず紅葉の綺麗なワイナリーベストシーズンに来たようだ。 ワイナリーは、バロッサバレーとマクラレンベールに。 SAのワイナリーは、街からの距離が近く、とても生活に身近な感じ。 有名なワイナリーがごろごろあって、ちょっと興奮。 ちょっと芸能人にあったような気分? そして、Gemtreeという小さいけれどとても美味しいワインを造っているワイナリーにめぐり合い、人生初めてのワイン大人買い=箱買い(ただしお友達夫婦の分も含めなのでまだまだ半人前?)をしてしまった。うーん、満足。 移住してきてからは初の2人での州境越え旅行。 お友達夫婦のおかげもあり、なかなか充実したたびになりました。ありがとう! (でも次は飛行機で連れて行って~!) #
by lakemackenzie
| 2008-05-04 11:15
| オーストラリア旅行
1月からやっていた大きなプロジェクトの山場を越えた。
クライアントの都合でスケジュール大幅短縮。 おまけにやっかいな事情が絡んできて、 最初の予算の倍ぐらいにまで仕事の範囲が膨らんだ。 プロジェクトメンバーのMさんに言われた。 「オレは6年この会社にいるけど、こんなにきついプロジェクトはなかった。 アンラッキーだったね。」って。 確かにしんどかった。 最初の一ヶ月は、つらくて本気で泣いた。 一歩会社を出ると、仕事のことなんてすっかり忘れられる自身があった自分が、 こんなに仕事の夢を見るなんて思わなかった。 だけど、だけど、むしろラッキーだった気がする(今だから言えるけど)。 通常のプロジェクト以上に蜜なコミュニケーションが必要だったから、 怖かった外部とのミーティングや電話会議があまり怖くなくなった。 かなりディープな案件をやりとげたってことで、 こっちでもプロジェクトマネジメントをやっていける自信が出来てきた。 通常だったらPMは知らなくてもいいことまで首を突っ込まなくちゃならなかったから、 専門的な知識も増やすチャンスがもらえた。 きっとこのディープエンドにほおりこまれることがなかったら、 これだけのことを経験するのにもっと時間がかかっただろうから、 短時間で詰め込めたのはきっと自分の財産だ。 そして一番の勉強になったのは、人とのコミュニケーション。 プロジェクトメンバーには、すぐに拗ねる新卒君もいれば、 期限は絶対に守ってくれない大ベテランおじさんもいた。 プロジェクトマネージャーといえば聞こえはいいけれど、 クライアントとメンバーの両方から無理難題を押し付けられる調整役。 単一民族で、期限は絶対という暗黙の了解がまかり通る日本でも つらいことは沢山あったけれど、 ここは多民族国家、多種多様な主義主張。 無理難題を押し付けるクライアントの要望を時には押し戻し、時には受け入れ、 メンバーを説得し、ある日はなだめすかし、時には持ち上げ、時には断固と譲らず。 そしてなんとか山を越えた。 メンバーには本当に感謝の気持ちがこみ上げてきた。 外国からやってきた、英語がつたなくて不慣れなPMにあれやこれやといわれ、 文句もあっただろう。 皆、理不尽なクライアントの要求に、やる気もそがれただろう。 でも、最後までちゃんとやりとげてくれた。 自分が不出来な分、メンバーのありがたみがとても身にしみた。 そして、思いがけないおまけまでついてきた。 先日会社から、感謝レターなるもの+ちょっとしたオマケをもらった。 上がそんなに見ているとは思っていなかったので(失礼!)ちょっと感激した。 こんなにしんどいのはもうごめんだと思っていたのに あっさりとまた頑張ろうと思ってしまった、単純な私。 #
by lakemackenzie
| 2008-04-13 16:45
| メルボルン生活
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